過日、逝った母親が大好きだった映画 『汚れなき悪戯』…
もう一度、観せてあげたかったなぁ!
明日が四十九日 合掌。
2008年11月20日
2008年02月05日
A to Z <私 信>
気が付くと、陽はかなり長くなっていた
ここを閲覧している可能性にかけて、異国の地にいる君たちへ伝える
昨年から病床に伏していた、酉年生まれのあの人が逝きました...!
逝く数日前、夢でも見たのであろう...
孫たちに逢った!と、やっと聞き取れるしゃがれ乾いた声で話していた
最期の時まで君たちを愛し、案じていました
この世は不変ではなく、刻々と時は経つ無常の世界です...
日本に来ることがあれば、手を合わせてあげてくださいな
じいちゃん、死なないでネ!
別れを告げた時の、君の言葉が脳裏に焼き付いています
連絡しないでゴメンよ... 君たちに幸あれ!
連綿なる挟間の中で...

2007年11月17日
初雪が積雪...
ゆきむしを見てから、20日間あまり...
例年に比べると、初雪はちょっと遅いかな。その代わり、同時に
積雪となる! 先のコメントで『ゆきむしを目撃してから、7日〜
10日後あたりに初雪が降る!』を、検証するというローカル番組
では結果が出たようだ。。
各地の視聴者情報によると、3〜30日後に「初雪日」とバラバラ...
北海道内の今年の平均日数は「17日後」という結果だったらしい。
灯油も値上がりした現在...北海道では屋外に設置してある灯油
タンク↓(容量400リットル上)から灯油が盗難される事件が多発。
http://ww5.et.tiki.ne.jp/~odanen/ht-k490s_vh-z.jpg
給油口に施錠できる『盗難防止錠』が売れているよーだ。。。
2007年10月29日
2007年09月13日
-サヌカイトの風鈴-
約1400万年前... 今の瀬戸内海あたりが陸地だった頃、火山帯が大爆発を起こし、その際に流れ出た溶岩の一部が「サヌカイト」になったものと考えられている。
サヌカイトは自然石の楽器としても有名であり、その音色は東京オリンピックの開会式開始を告げる「音」として世界中に鳴り響いたらしい... 知らなかった。
さて... なぜ、突然こんな前振りがあるのかと言うとだ...!
次にお知らせする「縄文プロジェクト(?)」の伏線となっている。。
実は、当Blogでも一役買って大いに盛り上げてくれている「眠眠さん」がこの度、小説を出したのである! 過去のコメント等でもご存知の通り、ストーリー仕立てと長文が得意な眠さんは、わたくしの従兄であり、ライターでもあり、小説家でもあるンっす。。
眠さんは、北海道釧路市出身。本名もちゃんとある。。
眠さんが高校時代に同級生だった現在マンガ家の「星野之宣 氏」。
そのロングセラーコミック『宗像教授伝奇考/異考録』シリーズが新たにノベルス化されることになり、眠さんが筆を揮う(ふるう)ことになったのです。
以前にも一度、『アダマスの宝石』という作品で星野さんが作画担当、眠さんが原作を担当したことがある。 さらに遡ると、星野さんと眠さんが同居していた時代、星野さんが描いた作品『はるかなる朝』に、眠さんがキャラとして特別出演している... へへっ、最後に殺されるけどね。
それだけ、お付き合いが古いお二人... 今回再び、年月を経てコラボレーションとなった。
年賀状のやり取りをして頂いている星野さんは、わたくしも大好きな作家さんである。。 ましてや、眠さんがノベライズする!?
「こりゃあ〜 是が非でも小説本の紹介をして皆さんに購入して貰わなくちゃ!」と...『ねぇ、宜しかったら購入して!? いや、絶対買ってよね!!』キャンペーンを当Blogで実施することにしましたのさ。。
ということで、視覚的にコマーシャルできるMovieも作成してみた。
名付けて...『ねぇ買ってよね! 縄文プロジェクト・キャンペーンMovie!』
<Quick Time Movie サイズ:360×240 容量:10.5MB 再生時間:1分>
※ブロードバンド回線以外のNet環境の方はDLに20〜30分程掛かります...。
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ノベルス・データ
『小説 宗像教授伝奇考 -縄文の磐音-』
原作 星野之宣
著 奥谷俊介

講談社KCノベルスより発売中! 定価1300円(税込)
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眠さん・データ
...ってなわけで、本名は「奥谷俊介」... 頭頂部は若干(かなり)薄い。
小説を購入したら、もう少し詳細プロフィールが分かるよん!
ちなみに、眠さんとはわたくしも以前タッグを組み、『竜的伝人』という
マンガを某誌に掲載したことがありンす。
http://ponshon.halfmoon.jp/ponshon/mao/m_index.shtml
『小説 宗像教授伝奇考 -縄文の磐音-』 みなさん、ぜひ入手してネ!
2007年09月01日
今日は何の日...?
9月1日というと「防災の日」...
死傷者20万人以上を出した関東大震災がクローズアップされるが、実は、20世紀最大の悲劇を生んだ『第二次世界大戦の始まり』の日でもある。
1939年(昭和14年)9月1日、ドイツ軍がポーランドに浸入し、第二次世界大戦が勃発した。教科書にも記載されていたはずだが、この史実は意外と記憶に薄いのではないだろうかな...!?と思う。
日本が世界大戦へ参戦するまで画策された流れを、以下、URLで確認することができて勉強になる。
http://www.gameou.com/~rendaico/daitoasenso/daitoasensootou.htm
陰謀モノが大好物のわたくしは、過去9月に起きた出来事を少し調べてみた。
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■第ニ次世界大戦の勃発(1939年)
■大韓航空機、サハリン沖でソ連軍機に撃墜される。乗客乗員269名行方不明(1983年)
■米国同時多発テロ事件(2001年)
■女優からモナコ王妃に昇り詰めたグレース・ケリー、事故死(1982年)
■ロックフェラー、世界初の億万長者となる(1916年)
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ロックフェラー氏の億万長者なんて、如何にも、暗躍うごめいていてソレっぽい!
9月ではないが、昨日8月31日には、ダイアナ元妃が交通事故死して10年目を迎えた。グレース王妃といい... キナ臭い匂いが漂っている出来事である。
表舞台には公にされない裏世界の情報を紹介するサイト「阿修羅」や「きっこの日記」など、ネットワークでこれらを拾うのも楽し。。
そして、今、『明治天皇、替え玉説』が面白い! ねぇ、眠ちゅわん。
2007年08月29日
皆既月食
2時間以上も月を眺めていたのは初めてではないだろうか...
満月と皆既月食、そして、雲が皆無の夜空... この絶妙なるタイミングを得た我が街で、お月さんは華麗なる天体ショーを披露してくれた。皆既食始が始まった空には、数機のヘリや航空機が航行灯を明滅させながら飛行していく。
双眼鏡、デジカメ、ビデオカメラを準備して、お団子を頬張る!
別に、中秋の名月のお月見ではないのだが... 気持ちは「お団子」だった。。
皆既食終わり後に、満月の輝きが目に飛込んで来る。
地球の影が投影された月を双眼鏡で覗くと、普段では滅多に感じることのできない『月は球体なんだっ!』と、改めて見せつけてくれる!
プチ感動。。。
今はもう何ごともなかったように... いつもの満月として皎々と地表を照らしている。
2007年08月15日
ドーンっとなった花火がキレイだな!ってか...
やぐらに太鼓の音... 近所でも盆踊りが始まっている。
終戦記念日の今日、旧暦のお盆でもある北海道。浴衣を着た子供たちが、こども盆踊りの参加賞で貰った「花火セット」を手にして家路へと向かう姿が目につく。
夏休みでもあり、所々で打ち上げ花火の多いこの季節... 受け売りだが「打上げ花火」の雑学をちょいとご紹介。。
花火といえば『鍵〜屋』に『玉〜屋』! 言い替えれば、打上げ花火製造会社名称である。「鍵屋」が本家で、そこから分家したのが「玉屋」だそうだ。
由来は、稲荷神社(場所不明)のお稲荷さんが口に喰わえていたのが「蔵の鍵」と「玉」で、一対を成していた。 そこから屋号として貰ったらしい。。
当時、両国橋を挟んで『鍵屋』が下流側(だったかな?)『玉屋』が上流側で互いの腕を競い合い、夜空に大輪の花を咲かせていたようである。
なので、ギャラリーたちも、むやみに『かぎ〜や〜/たま〜や〜』と声を発していた訳ではなく、見事な打上げ花火に対して場を盛り上げていたらしい。
因みに、分家『たぁ〜ま〜や〜』の方が技術もあり人気があったみたいだ!
打上げ数、20〜30発程度の「夏の納涼大イベント」...
庶民の道楽がまだ少なかった江戸時代の、お話でありました。。
おあとが宜しいようで。 Don Do〜n!♪