気が付くと、陽はかなり長くなっていた
ここを閲覧している可能性にかけて、異国の地にいる君たちへ伝える
昨年から病床に伏していた、酉年生まれのあの人が逝きました...!
逝く数日前、夢でも見たのであろう...
孫たちに逢った!と、やっと聞き取れるしゃがれ乾いた声で話していた
最期の時まで君たちを愛し、案じていました
この世は不変ではなく、刻々と時は経つ無常の世界です...
日本に来ることがあれば、手を合わせてあげてくださいな
じいちゃん、死なないでネ!
別れを告げた時の、君の言葉が脳裏に焼き付いています
連絡しないでゴメンよ... 君たちに幸あれ!
連綿なる挟間の中で...

幸あれ。
「君たち」は元気かな…もう何年も会っていませんね。最後に話したのは小学校中学年あたりだったはずです。 あぁ………思い出は心の中に…
遅レス申し訳ありません。