2007年07月18日

どろろ


久しぶりの「むぅびぃ・Movie!」

戦乱、妖怪、無国籍... 原作の持つスケール感を表現するために
ニュージーランドで撮影されたよーです。。


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2007年02月07日

ギミー・ヘブン

死への美学... 誰にでも、あるのだろうか?
この映画を観て... ふと、そんなことを思い浮かべた...


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2007年01月31日

あらしのよるに

嵐の夜に山小屋へ逃げ込んだ、ヤギのメイとオオカミのガブ。
お互い、顔も合わさずに翌日の再会を約束した彼ら...


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2007年01月19日

日本以外全部沈没

昨年公開された『日本沈没』に、勿論、便乗した作品である。
とにかく、痛烈なブラックが入ったパロディ映画だった。


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2007年01月17日

Science fiction

『チャーリー・ジェイド』

平行する3つの世界を舞台として展開するSFシリーズ。
久しぶりに趣味の合った(パラレルワールド)見応えのある作品に出会えた。。


『4400』

突然、現代に戻ってきた行方不明者4400人の謎と運命...
以前にもコメントしたことがあるSFシリーズ。


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2006年12月21日

奇 談

みんな ぱらいそ さ いくだ。。

諸★さんの『生命の木』を映画化。
でも何故、今、諸★さんなのだろうか...?


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2006年11月29日

10ミニッツ・アフター

レンタル屋さんにある「タイムスリップ」モノは、大方... 鑑賞済。
久しぶりに、Newタイトルを見つけた。。


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2006年11月16日

華氏451

1950年代・60年代のSF映画は趣があって、とても好きなジャンル。
今回は原作:レイ・ブラッドベリ「華氏451度」の映画紹介である。。


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2006年11月08日

ヤング・スーパーマン

DVDレンタルで10巻ほど店頭に並んでいる。

1938年デビューの「スーパーマン」が...
今、高校生で活躍している。

海外テレビドラマ『ヤング・スーパーマン』


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2006年11月01日

a second brew of tea

『異人たちとの夏』...
せっかく話題が出たところで、旬なうちに...!

思い出してみると...『異人たちとの夏』の不思議な世界への誘い方も地下鉄(銀座線)浅草駅にある古い構内からだったですな。


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2006年10月31日

この胸いっぱいの愛を

最近、邦画をよく観ている。

20年前にタイムスリップした4人の物語...と、
DVDリリース紹介されていたので借りて観てみることにした。。


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2006年10月18日

にん×忍。。

セッセとMovieネタをUPしなくては... ジャンル別が埋まりません。
ってな訳で、邦画の定番のひとつといえば「忍者モノ」でござる。。


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2006年10月14日

むぅびぃ・Movie!

某氏から「Movieネタをカテゴリー別にしたら?」との、リクエストに応えまして
新たに『むぅびぃ・Movie!』- in sideブログ - を開設しました。

当ブログのミラーサイト的な、別個な存在となりますが<Movieジャンル別>と小分けできますんで読み手も多少便利かと...。
以降、Movieネタは当ブログをエントランスとしてリンク先へ案内します!


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2006年09月28日

真実を受け入れる覚悟があるか!?

ウソは人を幸せにできるか?不幸せにするか?
それは... 自分を幸せに導くことができるのか?

ジョン・ル・カレのスパイ小説の映画化
テイラー・オブ・パナマ 』を借りて観た。

ネタバレになるので詳細は省くが... 過去に秘密を持つ、仕立て屋から得る「情報」が国家間を揺るがす「陰謀」へと発展していくストーリーである。
J・ボンド映画のような派手なアクションはない... むしろ地味なのだが、お薦めの洋画。。

カテゴリーは違うが「真実」と「陰謀」をテーマにした『Xファイル』も然り... 
既成概念や価値観が覆される真実を貴方は受け入れることができますか!?


情報網が多岐にわたって氾濫している現在、自分自身でその「真偽」を見極めることを要求されている感じである。新内閣も発足して日本はどこに向かうのか?世界はどこに向かっていくのか?

...なんて、漠然と考えてしまう今日この頃なのである。


9.11陰謀説
ボーイングを捜せ


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2006年07月29日

Time after time

宇宙戦争・透明人間・タイムマシン… これらは20世紀初頭にH.G. ウェルズによって描かれた古典SF... そして、今もなおそのアイディアは原点になっている。。

時間旅行モノの映画をニ本借りて観た。

ひとつは『サウンド・オブ・サンダー』
原作<レイ・ブラッドベリ>を読んでいないので、楽しみにしていた洋画だった。
そして、観た... う〜む... 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ジュラシック・パーク」が製作される前に、この映画が作られていれば... 愉しめただろうに。。

要するに、演出や映像などに新鮮味を感じられないのである。
他に製作された古典SFのリメイク版は、けっこう愉しめたのになぁ... 原作に忠実すぎたのかも知れない...。


もうひとつは『サマー・タイムマシン・ブルース』邦画である。

こちらは時間概念を小難しく扱っておらず、淡々とストーリーが進む分、愉しめた。。 <見方によってはタイムクライシスの可能性大...>
もともと演劇公演していたモノを映画化したようなので、映画として観るにはメリハリ感や空間の広がりに欠けるかな...?とも思う。
逆に、限られた舞台演出での、この作品を観る方がタイムパラドックス的価値があるのではないだろうか!?
劇団員の何人かが映画にも出演していた... 機会があれば是非、観劇してみたい。。


わたくしは、こういった時間モノが大の好物なのである。。

映画レンタル歴、20数年... 有りと有らゆるタイムスリップものを借りてきた。
記憶にないなぁ〜と借りたのが既に観ていたモノだったこと幾数回!

これぞ、Time after time なり。。。
posted by ぽんしょん at 19:42| Comment(6) | TrackBack(0) | □ むぅびぃ・Movie!

2006年06月06日

蝋燭の灯とジャズの音色

扉の向こうの...

狭い空間に充満する紫煙と、ピアノを奏でるレコード...

カウンターを陣取って、バーボンを口に染みさせる...

ゆらゆらと揺らめくオレンジ炎がバーテンの顔を浮かび上がらせる

お世辞にも流行っているとは言えない... そこは、場末のバー

あの時は何を考え、何を想い、何を求めていたのだろう?


そんなことを思い出させてくれる、季節外れのクリスマス映画を観た。



大停電の夜に...
バーボン
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2006年03月13日

Streets of Fire

映画ネタが続いたので、ついでにもう一個。。


さらわれたお姫サマを、王子サマが助けに行く! この永遠不変なテーマを正に地でいく映画 『ストリート・オブ・ファイヤー』

ヒーローがいてヒロインがいる!そして、勧善懲悪。お伽話のような図式に当てはまった痛快アクションである。。
さあ観るぞ!と気構えなくても、不思議に魅入ってしまい胸踊らせてしまうのは、やはり騎士物語だからだろう。

「お薦めの映画は?」と聞かれると...
「ストリート・オブ・ファイヤー良いよ!」と答える。

22年前の1984年製作なのだが、現在、観ても遜色のない映画作品。性別問わず受け入られるのも、この映画の魅力的なところだと感ずる。。

監督は、ウォルター・ヒル氏。
ヒーロー役にマイケル・パレ氏、ヒロイン役はダイアン・レイン嬢。悪玉親びん役にはウィレム・デフォー氏... とにかく、みんな若い!<当たり前か>

劇中歌のうち、一曲は日本でもTVドラマに使用されて大ヒットしていた。余談だがヒーロー役のパレ氏、ガタイが良いせいか... ちょっと動きが重い感じで...走るとドタドタ風。ハリソン・フォード氏の走り方を彷佛させます... でも、パンチ力はあって効きそうだった。。


個人的には、ストーリー&キャスト・決め台詞・劇中歌まで総べてにおいて最上級。。...ちょいと、褒め過ぎかぁ〜?

何も考えたくない時、気分が凹んでいる時に観れば... 爽快感を味わえるので、機会があればドーゾ。因みにDVDよりビデオの字幕翻訳の方がストーリーに合った、渋い台詞廻しではないかと思う...。


そして、何よりも...

人が誰も死なない!というのが、スバラシイ!!
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2006年03月10日

ROBOTA

クラシックSF映画のDVDを2タイトル購入した。

西暦1926年というと... 今から80年前の昭和元年になる。
この年、SF映画の不朽の名作『メトロポリス』がドイツでつくられた。
製作期間22ヶ月、当時のサイレントSF映画に未来の人間社会を確信をもって描くというハードな展開を盛り込んだ内容は、驚異的なインパクトを与えた。

そこに描かれている世界とは、飛躍的な技術の進歩とバランスを失った人間たちの精神が社会を形成しており、そんな混沌世界の救世主と成るべく美少女マリアとロボット・マリアとの融合共存が謀られていた... というお話だったと思うのだが...。
入手してからまだ観てないので、以前に観た記憶で書いている... ご勘弁。。

モノクロの世界で披露されたアンドロイド・マリアの姿はとても優雅であった。


もう1タイトルは1956年にディズニーの協力を得て製作された映画で、これまた古典と言われる『禁断の惑星』である。
SF映画初の会話をするロビー・ザ・ロボットがこの作品で銀幕デビューした。 アシモフが唱える「ロボット工学三原則」をかたくなに守る、その妙に人間臭い性格はその後 SFTVドラマ「宇宙家族ロビンソン」のフライデーに引き継がれていった。


未来の超巨大都市に生きる人間を予測した『メトロポリス』の時代設定は西暦2000年、既に過去の年代となってしまった。 ならば、現代人の精神は病み始めているのだろうか...??
 
ASIMOよろしく、ロボット工学やナノ・テクノロジーの進歩が急加速する昨今...。

今後、ロボットが... アンドロイドが... 三原則を超え、救世主となり、支配者となった時、今度は人が彼らのために使役を強いられるのかも知れない。


ロボット -robot- の語源は...
<Robota>チェコ語で強制労働を意味する言葉なのだそうだ。。


マリア    ロビー
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2006年03月07日

式神を駆る者... 加藤保憲

こどもの頃に観た「妖怪百物語」の現代版なのだろう!

と、思いつつ... 先日、新作DVD「妖怪大戦争」を借りてきて観た。
やはり大差はなかったのだが... 決定的な違いはストーリー設定での悪の存在に、なんとあの『加藤保憲』がキャスティングされていた。ほとんど、この映画の予備知識を入手しないまま観始めたので、加藤クンの登場にはビックリだった!

加藤保憲でピンと来ない人のために...

陸軍少尉。後に中尉。帝都に怨霊を喚び、古来最も恐れられた呪殺の秘法「蠱術」(こじゅつ)を使う。陰陽道、鬼門遁甲に通じ、目に見えぬ鬼神「式神」を操るというプロフィールで大暗躍した人物で、生国は紀州・龍神村。 朝鮮語・支那語・独逸語・露語に堪能。落ち窪んだ頬に、おそろしく長い顔をした軍人と原作には表現されている。
<荒俣宏 著『帝都物語』 昭和60年 カドカワノベルズより>

映画化された『帝都物語』では、殺気を帯びた目を持つ冷淡な加藤クンをイメージ通りの風貌を持つ、嶋田久作 氏が怪演しまくって大満足だった。。

今回の「妖怪大戦争」での加藤役は豊川悦司 氏。

加藤クンの雰囲気を上手く醸し出していて... 決して、ミスキャストとは感じない。
でも、やはりイメージが違うのである。それよりも何よりも、クールな加藤保憲が...まさか、青少年向け超娯楽映画にキャラ出演してるとは思わなかった...。

イチ、加藤クンふぁん!としては、それが悲しいだけの個人的感想である。


----補 足----

「妖怪大戦争」さすが、角川映画である。有名俳優さんが脇役妖怪を演じており、また、監修と出演に... 水木しげる氏、荒俣宏 氏、京極夏彦 氏、宮部みゆき氏が参加していました。。。
とても遠い記憶となる「妖怪百物語」の出演者は... ルーキー新一 氏・左卜全 氏くらいしか、もう覚えておらず...ラストの百鬼夜行シーンが印象的に残っているだけになってしまいました。

----蛇 足----

ここまで書いて、話しのオチがないことに気づくのでした。
それではと、タイトルに負けじと...

貧乏神を飼う者...それは、わたくし!

っていうオチは、どうでせう...?
posted by ぽんしょん at 07:02| Comment(3) | TrackBack(1) | □ むぅびぃ・Movie!