6月に入り、良いお天気が続く。。
樹々の新緑が映えわたり、遠くに見える山々にも緑が一面に覆い被ってきた。
近くの森林では、カッコーや春蝉たちが鳴き出す... それは、過ごしやすい北海道の『初夏』が始まったことを告げる。
そんな風景を眺め、奏でられる音を聴いていると自然の世界へと誘《いざな》われてしまう。。
先日、まだ踏破していなかった自然公園の散策をして来た。
予想に反して緩やかな傾斜... 無理なく山道を登って行ける。。森林の中では野鳥たちが主役... 遠くで「山鳩」が鳴き響き、目の前では「ウグイス」が執拗に鳴いてくれている!
余談だが、北海道は緯度が高いせいもあり、標高の高い山間部でしか見られない野鳥たちも、比較的簡単に平野部で見られることが多い。身近な場所で、気軽に野鳥観察ができる所以である。。
出迎えてくれるのは、野鳥ばかりでもない。
突然、沿道に野生の「ツツジの花」が現れる... 群れてはいない。ただ、ひっそりと... しかし、堂々と咲き誇っている。他にも人間のおばちゃんに化け、軽トラで山菜採りに嵩じている「たぬき」 さっそく、証拠に写真でもとケータイを構えたら、尻尾を巻いて消えてしまい... 軽トラだけが山道に残ったままになった。
さらに歩を進めて行くと、のんびり日向ぼっこしている「へび」
人間の気配に気付き、山の斜面を掛け上がる「野うさぎ」
花から花へ... 忙しく舞う「カラスアゲハ」などなど。
走る風、追う風、流れる風...
それぞれの揺らぎを五感で受け止めて... 想う。
自然と同化するならば、日常生活に横たわるエゴイズムや柵《しがらみ》などを払拭させてくれる心を創り出してくれる... 己を、感性を、行動を、前向きに素直に研ぎ澄ませよ! と、呼び掛けてくれるのだ。
そこ <-自然-> は...
今、見せることができる総ての姿を、惜し気もなく披露してくれていた。
2007年06月15日
2007年06月10日
2007年06月03日
○○の定義とは
水晶体の細胞が除々に硬くなって柔軟性が失われていく。
ある程度、水晶体の柔軟性が奪われてくると、だんだん近業を行う為の調節力がなくなる為、近方が見えなくなる。
つまり...
水晶体が硬くなる事による調節力の衰えるこの状態を『老眼!』という。
照明を落とした暗い編集室で、一日中パソコンと向い合っていた最近の仕事で...
一段と進んだ『老眼!!』
情けないが、とうとう『老眼鏡』を買ってしまった!
好みを選択できる余地がない『¥100均の老眼鏡』を重宝している...(悲)

ある程度、水晶体の柔軟性が奪われてくると、だんだん近業を行う為の調節力がなくなる為、近方が見えなくなる。
つまり...
水晶体が硬くなる事による調節力の衰えるこの状態を『老眼!』という。
照明を落とした暗い編集室で、一日中パソコンと向い合っていた最近の仕事で...
一段と進んだ『老眼!!』
情けないが、とうとう『老眼鏡』を買ってしまった!
好みを選択できる余地がない『¥100均の老眼鏡』を重宝している...(悲)

2007年05月17日
世にも…まったりな物語
ひさしぶりに、のんびりと一日を過ごした。
車で5分程にある、見渡す限り自然いっぱいの公園。森林浴も兼ねて、読書なんぞ決め込んで来たのである。。
燦々と降り注ぐ陽光... 時おり、耳に囁いてくる風の音。そして、野鳥が呟く様々な話し声... 大地にはタンポポが咲き、ミツバチが通ってくる。シートを敷いて横になり、本を手にする。シートの傍らでは、アリたちが忙しそうに歩き回っていた。
活字を読み進めながら...
たまに、天を仰ぎ... 雲を眺め... 空《くう》を見つめる。
カラスが... 何をしているのか...?
と、言いたげに近づいて来る。
頁を捲ると、こんな文面が載っていた。
車で5分程にある、見渡す限り自然いっぱいの公園。森林浴も兼ねて、読書なんぞ決め込んで来たのである。。
燦々と降り注ぐ陽光... 時おり、耳に囁いてくる風の音。そして、野鳥が呟く様々な話し声... 大地にはタンポポが咲き、ミツバチが通ってくる。シートを敷いて横になり、本を手にする。シートの傍らでは、アリたちが忙しそうに歩き回っていた。
活字を読み進めながら...
たまに、天を仰ぎ... 雲を眺め... 空《くう》を見つめる。
カラスが... 何をしているのか...?
と、言いたげに近づいて来る。
頁を捲ると、こんな文面が載っていた。
2007年03月30日
春よ…来い!
大変、ご無沙汰の登場です。
2月、3月は何かとチョロチョロ動き回っておりました。
そのため、ブログ更新も途端に手薄状態へと。。
そうこうしている内に、家の周りの雪はほとんど消えてゆき...
眼前の森林に「アオサギ」が舞い戻って来ていた...
天空を見上げれば、白鳥が彼方へと渡って往く。
『チュンチュンチュン... 』
昨年、ほとんど姿を見掛けることがなかったスズメが... 昨日、実家のまだ冬囲いが取れていない庭の樹に潜んで一生懸命に鳴いていた。
そして過日、前職場の同僚たちと11年振りに飲み会を行う。
乗りの良さ、騒ぎ方の上手さは全然変わらず... そんな面々や自分にも、幾許かの『春』を感じた...
北海道にも確実に、自然の営みが現れて来ているようだ。

2月、3月は何かとチョロチョロ動き回っておりました。
そのため、ブログ更新も途端に手薄状態へと。。
そうこうしている内に、家の周りの雪はほとんど消えてゆき...
眼前の森林に「アオサギ」が舞い戻って来ていた...
天空を見上げれば、白鳥が彼方へと渡って往く。
『チュンチュンチュン... 』
昨年、ほとんど姿を見掛けることがなかったスズメが... 昨日、実家のまだ冬囲いが取れていない庭の樹に潜んで一生懸命に鳴いていた。
そして過日、前職場の同僚たちと11年振りに飲み会を行う。
乗りの良さ、騒ぎ方の上手さは全然変わらず... そんな面々や自分にも、幾許かの『春』を感じた...
北海道にも確実に、自然の営みが現れて来ているようだ。
